コラム
2021.11.12 | EQUAL スタッフ
高耐震な家のメリット
こんにちは!悠悠ホームEQUALです!
以前「高断熱な家のメリット3選」「高気密な家のメリット3選」と題し、高断熱・高気密な住宅について詳しくご紹介しました。
今回は「耐震性」に着目し、「高耐震」な家の特徴と、そのメリットをさらに詳しくご紹介していきます。
地震大国日本でお家づくりを考える際に、耐震性は非常に重要なポイントです。
安心できる家が欲しいと考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
「耐震性」とは
「耐震性」=地震の揺れに耐えられる度合い
耐震性とは、地震の揺れに耐えられる度合いのことです。
耐震性を表す「耐震等級」
耐震等級とは、住宅を強さ・強度によって等級に分類した性能表示のことです。
耐震等級は現在3等級が設けられており、基本となる等級が耐震等級1となっています。
・耐震等級1: 数百年に一度起こる地震(震度6強から7程度)に対して倒壊や崩壊の危険がない
一般的な戸建て住宅はこの等級です。「倒壊や崩壊の危険がない」とはありますが、損傷などによって建て替えをしなければならない可能性は十分にあります。
・耐震等級2:耐震等級1で想定されている地震の1.25倍強い地震が発生した場合も、倒壊・崩壊しない
病院や学校などの、公共施設と同等のレベルの住宅が当てはまります。
・耐震等級3:耐震等級1で想定されている地震の1.5倍の地震が発生した際にも、倒壊・崩壊しない
住宅性能表示制度で定められた耐震等級の中で最も高いレベルであり、一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、建て替えをせずそのまま住み続けることができます。
災害時救護の拠点となる消防署・警察署の多くが当てはまります。
高耐震な家のメリット
続いて、高耐震な家にはどんなメリットがあるのか、3つご紹介します。
地震による建物倒壊のリスクを抑えることができる
1つ目のメリットは、「地震による建物倒壊のリスクを抑えることができる」です。
万が一の際にも、地震から家族の安全を守ることができます。
台風に強い
2つ目のメリットは、「台風に強い」です。
耐震住宅は、地震を含めた水平方向の揺れに対して強い構造です。そのため、台風などの強風によって家が煽られた際にも、被害を抑えることができます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は高耐震な家のメリットをご紹介しました。
家族の命を守るための性能ですので、お家づくりを進める際には是非こちらの記事を参考にしてくださいね。
悠悠ホームEQUALでは、福岡・佐賀エリアでお客様にピッタリの、高耐震な注文住宅をご提案しています。
福岡・佐賀エリアでのお家づくりは悠悠ホームEQUALにお任せください!!