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コラム

2022.04.01 | EQUAL スタッフ

快適な生活に必要な家の広さは?


こんにちは!悠悠ホームEQUALです!

前回「家の広さは何で測る?」と題して住宅の広さを表す単位「平米(㎡)」「畳(帖)」「坪」についてご紹介しました。

しかし単位について理解しても、「実際に住んだらどのくらいの広さなのか」は想像しづらいのではないでしょうか。

そこで今回は、「快適に住むために必要な居住面積」についてご紹介します。

注文住宅を検討されるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!


快適な暮らしに必要な家の広さは


注文住宅の平均は約38坪


2020年に住宅金融支援機構が「フラット35」の利用者を対象に行った調査によると、全国の注文住宅の住宅面積の平均は124.4平米(㎡)、坪数にして約38坪です。


家族構成によって広さは変わる


当然ではありますが、快適にな暮らしに必要な広さは家族の人数や構成によって変わります。したがって、現在や将来的な家族構成を考えたうえで、住宅の広さを選ぶことが重要です。


居住人数ごとの広さの目安


前段で家族構成によって必要な広さは変わるとお話ししましたが、具体的にどの程度の広さを目安にすればよいのでしょうか。

国土交通省は、住生活基本計画における居住面積水準として、「健康で文化的な住生活の基本として必要不可欠な住宅の面積に関する水準」である「最低居住面積水準」と、「豊かな住生活の実現の前提として、多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる住宅の面積に関する水準」である「誘導居住面積水準」を定めています。

このうち「誘導居住面積水準」が快適な生活を送る上で目安となる広さとなります。

「誘導居住面積水準」によると、郊外や都市部以外での戸建住宅居住を想定した場合の最適な広さは、

単身者の場合、55平米(㎡)

2人以上の世帯の場合、25平米(㎡)×世帯人数+25平米(㎡)

で求めることが出来ます。

つまり、1人で居住する場合は55平米(㎡)、2人家族の場合は75平米(㎡)、3人家族の場合は100平米(㎡)、4人家族の場合は125平米(㎡)となり、それぞれ坪数換算すると17坪、23坪、30坪、38坪になります。



まとめ


いかがでしたか?

今回は「快適に住むために必要な居住面積」についてご紹介しました。

間取りを調べる際には、今回の内容を是非活用してくださいね!

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