コラム
2022.04.29 | EQUAL スタッフ
糸島市二丈 鹿家
包石
唐津へ土地調査帰りに海岸線を通っていた時に身に入った不思議な石…
その時は時間もなく立ち寄れなかったのですが、一昨日二丈の帰りに寄ってきました!
後で調べると、ずいぶん前から存在している石積で「包石」や「鼓石」と言われているそうです。
ネットで調べると日本地図を作製した伊能忠敬の一行が1812年にこの場所を訪ねた際に、すでに存在していたそうです!
1812年! 210年前には存在していた…
誰が積んだんだろう?
ちなみに、1588年現在の福岡県と佐賀県の筑前国と肥前国の境界戦の協定締結された場所ともいわれているので、この包石が目印の可能性もありますよね。
となると434年前から存在?
誰がどうやって積み上げたのでしょうか?
玄界国定公園
国定公園沿いの弓なりの海岸線は見ていて飽きが来ないですね。
もう少し暖かくなると浜辺を歩く人も増えるのでしょうか?
犬との散歩も気持ちよいでしょうね
誰が何のために積んだ石なのか不明ですが、長い年月を経ても誰も崩そうとしていない包石は何か惹きつけるものがありました!
国境の目印になるぐらいの存在感なんでしょうね。
EQUALの建物も、道案内時の際の目印になるようデザインにも気を配っていきたいですね!