コラム
2022.05.12 | EQUAL スタッフ
北斎 (九州国立博物館)
ちゃんと調べて行ってきました!
EQUALスタッフ 谷です!
北斎展行ってきました!
連休中だったので、多くの人が見学に来られていましたね!
実はちょっと人が多すぎて、入館時間をずらしたぐらいです(昼過ぎ到着で、入館は15時)
展示◎ 説明文も◎♪
展示物も引き込まれましたが、その説明文も良かったですよ!
なぜこのタッチの絵になったのか?
どういう経緯でそれを描いたのか?
を垣間見れる説明でした!
展示終盤の説明文を見て、序盤に展示されている有名な「神奈川沖浪裏(荒波と富士の絵)」の荒波のタッチはこの経験から発想されていたんだ!を再確認するために順路戻りましたけどね。
もろもろ楽しかったです!
北斎さんの肉筆画もありますよ!
もっといろいろお伝えしたいのですが、ネタバレになりそうなので、ぜひ見に行かれてください!
葛飾北斎の富岳36景は、北斎72歳から描かれたそうです。
藍色を取り入れたり、波の描写方法…これらに至るまで様々な画家に会われていたり、色の取入れなど非常に柔軟な考えを持っておられた方なんだと思いました。
年齢を重ねているけど【良いモノは良い】と認めて取り入れる度量は学ぶべきことだなとも思いました。