コラム
2022.07.14 | EQUAL スタッフ
地盤調査
地盤調査
EQUALスタッフ 谷です
先日、地盤調査立ち合いに行ってきました!
敷地調査はご契約前に行いますが、地盤調査は建物の配置確定後に調査しますよ。
確定した建物の位置で地盤調査しないと意味がないからですね。
以前、ご契約前の敷地調査時に地盤調査も仮測点として行った事あります。
その時は「補強不要」だったのですが、建物配置確定後に調査すると「補強あり」の判定が出てしまった経験があります。
ご契約前は地盤補強費用は資金計画的に「予備費」として計上しておき、実際に調査し補強不要の場合、予備費の減額する形をとると安心ですね
地盤調査2
先端がドリル形状になっている鋼材を機械で掘っていくイメージです。
この時、機械で圧力をかけずに鋼材の重みで自沈すると「地盤が弱い」になります。
機械で圧力をかけなければ掘削進まない場合は「地盤が強い」の判定になります。
この地盤の強さを確認するための調査になりますね。
因みに、地盤補強の基準は下記が目安ですよ。「木造の場合」
3tの重さに耐えられる地盤であれば不要
「鉄骨造の場合」
5tの重さに耐えられる地盤であれば不要
建物の重量を考えれば鉄骨造の方が地盤補強費が必要になりやすいですね。
地盤調査はご契約後の打合せで配置が決まった後に調査します。
敷地調査は、ご契約前に致しますので、ご協力くださいね!