LIXIL　展示キッチン①

EQUALスタッフ　谷です！

先日、建物設備打合せにLIXIL福岡ショールームへ行ってきました。
以前、タカラスタンダードショールームを案内した時と同様に、写真のようにキッチンの前に造作による立ち上がりを作っているキッチンが展示されておりました。

こうすることによって、キッチン手元を隠す事が出来ますし、リビング・ダイニング側の立ち上がり部分をタイル調のクロスを施工出来たりもしますね。
内観の雰囲気とキッチン面材のコーディネートがスムーズになるかもしれないですね。

LIXIL　展示キッチン②

こちらのキッチンは、フルフラットタイプのキッチンに既製品のカウンターを設置されておりました。

照明やドアノブをアンティーク系にする場合、写真のように既製品の金具部分をブラックにする。
キッチンの面材、カウンターをグレーやブラックにすると雰囲気が閉まってよいかもしれないですね。

ちなみに、キッチン宇久の収納カウンターは、可動タイプの収納機器を利用していて、こちらの金具はブラック、板材を濃茶系でまとめてましたね。

LIXIL　展示キッチン③

こちらのキッチン、展示場などでよく見かけるフルフラットキッチンですね。

キッチンを家具としての位置づけになる形状です。大きさもあるので、LDKの中での存在感大きいので、トータルコディネートはじっくり考えるべきですね。

デメリットとすると、リビングなどから丸見えになるので、常にお手入れする必要があるのかな。また、この形状のキッチンは高額になりがちですよね。
理由として、リビング、ダイニング側もキッチンも面材を利用する事と加熱機器前に壁がなくスッキリしますが、レンジフードの排気経路を考慮する為、レンジフードがちょっと割高の為です。