コラム
2022.10.03 | EQUAL スタッフ
太宰府天満宮 楠木
太宰府天満宮
EQUALスタッフ 谷です!
先日、太宰府天満宮に行ってきました。
本殿もそうなんですけど、この曲線どうやって施工しているんだろう?
って考えているとそぐそばの男性が宮司さんに「あの曲線ってどうなっているの?」って質問している声が耳に入ってそば耳立ててました。
結果!
曲線に施工できるよう薄く削ったケヤキの皮を敷いているそうです。
手間のかかる仕事ですね…
だからこそ、あの曲線が生み出されるんですね。
本殿裏手
本殿裏手のクスノキ
かなり巨木のクスノキがあり、水も流れ気持ちの良い空間でした。
このクスノキ、境内に約50本、もしくは80本と言われているらしいですが、その中で大樟と夫婦樟は国の天然記念物になっているんですね。
その認定された時期が1922年…
認定されて100年経過…
これの保存手入れもきちんとしているから認定されて100年経過した今でも力強さがあるんでしょうね。
本殿などの建物も掲題の樹木も綺麗に手入れされていて、今でもそれを享受できているわけですね。
たまには太宰府天満宮散策も非常に気持ち良かったです!