コラム
2023.02.14 | EQUAL スタッフ
木目の外観取り入れ方
築上町役場

EQUALスタッフ 谷です!
先日、椎田駅付近の土地調査の為、築上町役場に行ってきました。
役場が建て替わっていて綺麗だったのですが、ふと「こういう軒天井部分に木目を取り入れるデザインよく目にし始めたな」と思い、役所での道路調査等終わった後にじっくり建物拝見させて頂きました。
今までの役所建物だと軒をほとんど出していないかアルコープを作成しスッキリしたデザインが多いですよね。
築上町の新庁舎は雨よけも兼ねて軒を大きく出している部分と屋根部分もデザイン上、軒を深くする部分を作って木目を最上階と1階に施工していました。
結果、連続性もあり建物全体優しい雰囲気を持つ印象を受けました。
外壁を木目は以前からよく見かけましたが、無垢材だと日焼けして色褪せのメンテナンスが生じ、サイディングなどの印刷技術向上の恩恵があるとしても外壁はじっくり見て触れることも可能なのでイミテーションだとわかってしまうことがデメリットですね。
その点、軒部分だと距離もあるのでイミテーションだとしても気にならない!というメリットありますよね。
このデザイン、これはありですね!
築上町役場 入り口吹き抜け部分

役所内部もそこまで主張しないのですが、外部の軒木目と連続して「木」を利用していました。
庁舎内の入り口正面は大きな吹き抜けです。
この吹き抜け部分の1階天井と2階床の間の壁部分に、外の軒部分と同じように「木」を使っていました。
ただし、こちらは縦格子で壁面ホワイトの上から取り付けているので、抜け感あって軽やかな印象でした!
この主張しすぎない「木」のアクセント利用は非常に良かったです。
この縦格子も無垢材ではないと思いますが、1階フロアからも2階フロアからも距離があるので違和感感じさせず、非常に好印象でしたね。
築上町役場の建物見ていると外壁を無理やりアクセントを作る為に張り分けなどせず、シンプルにして軒天の木目側でアクセントをつけるデザイン、私はすごく気に入りました。
和のテイストや優しい雰囲気を外観に出す場合、軒天に木目を取り入れたシミュレーションCG作成してみたいなと思いましたね。

