コラム
2023.06.08 | EQUAL スタッフ
吹抜はあり?なし?
リビングを開放的にしたい!
こんにちは!
EQUAL(イコール)担当の長田です!
今回はリビングの吹抜についてです!
リビングを開放的にしたいという方で
吹抜を検討される方は多いのではないでしょうか?
ただ、吹抜を作るとどうしてもエアコンの効きが悪くなって、
光熱費も掛かるから…と悩まれる方に向けたお話しになります✨
一度は憧れる吹抜ですが
光熱費が掛かるのはもちろん理由がございます!
1つ目は”エアコンで温める(冷やす)範囲が広がる”点ですね!
天井が高くなるため、どうしてもエアコンは頑張って、
空間すべての温度を調節していきます💦
そのため、光熱費が高くなりますね💦
2つ目は”お家の断熱工法上、熱効率が悪いため”という点も考えられます!
こちらは従来の内断熱工法であれば、お家の柱や梁、構造部分から
熱が逃げてしまう仕組みの為、
お家自体の熱効率が悪くなり、光熱費が掛かるということです💦
ということはこれらの理由の原因を無くすことで
光熱費のかかりにくい吹抜を作ることができるということですね✨
では、どのように無くしていくのか!
その方法は”断熱工法”と”気密性”をこだわる!ことです✨
具体的にお伝えすると
”断熱工法”は”内断熱工法”から”外断熱工法”に変える!
外断熱工法は柱や構造部分の外側から断熱材を
張るため、柱や梁など構造部分から熱が逃げにくくなるため、
熱効率が良くなります!
また、お家全体が断熱材で囲まれる為、お家全体で温度差がほとんどない状態にすることができます!
もう一つの”気密性”とは、簡単にお伝えすると
お家全体の隙間がどのくらいあるのかということです!
この隙間を限りなく少なくすることで熱が逃げにくくなり、
更に熱効率が上がります✨
それでも吹抜は抵抗が…
それでも吹抜に抵抗があるけど、リビングを少しでも開放的にしたい!
という方には写真のような、”化粧梁を出す”のもオススメです✨
化粧梁を出すことで天井高が15~20cmほど高くなるため、開放的になります!
こちらもオススメです♪
皆さま、いかがでしたでしょうか?
吹抜を作るためのポイントを抑えたお家づくりがEQUAL(イコール)ではできます✨
ぜひ、お問い合わせください♪