Column

コラム

2023.06.12 | EQUAL スタッフ

九州芸文館 筑後市

隈研吾先生設計



EQUALスタッフ 谷です!
先日、筑後市のand喫茶で「筑後市の有名建築「」のググってみると筑後船小屋駅に隈研吾先生設計の近代建築とヒットしたので見に行ってきました!

隈研吾さんというと国立競技場や太宰府天満宮のスタバでみる木格子デザインを思い浮かべてましたが、外観はシャープで近未来的な外観でした。
私の印象ですが、遠目から見ると折り紙で追ったようなデザインだし浮遊感もある印象でした。
竣工は2013年4月なので10年前の建物なのですが、デザインは色褪せていないですよね。
筑後広域公園の中にあり、矢部川付近も散策コースあって非常に雰囲気良い場所でした!


浮遊感の秘密



浮遊感を感じた最初の写真の屋根なのか壁なのか?の三角形部分の近影です。
鉄骨トラスで壁面と屋根を浮かせ、足元をガラスで施工していました。
住宅でいうと庇を大きく伸ばし、陰影を生み出しているから浮遊感、軽やかさが生まれているのでしょうね。
付け加えるなら三角部分のカラーもブラックではなくライトグレーにしている事も軽やかさを感じさせるのかもしれないですね。



住宅で浮遊感、軽やかさをだすとしたら、軒の出幅を大きくして、1階部分の外壁カラーをホワイト系にすると良いのかなと思いました。
EQUALは外観パースも作成しますので、色々なパターン作成して打合せ出来ますよ!

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