コラム
2022.03.13 | EQUAL スタッフ
久山町 風月原
好きな街並み 風月原
EQUAL 谷です!
先日、百道浜4丁目の緑化推進された街並みを紹介しましたが、こちらの久山町風月原は傾斜地をうまく利用されていて良い感じの街並みですよ。
15年程前に創られた街ですが、植樹も多く、木々から見える住宅の雰囲気が好きですね。
また、建物もいわゆるハウスメーカーの住宅が少なく自由設計で建築士と考えたんだろうなと思わせる住宅が多いことも好感ポイントですね。
ただ、写真右側の住宅のように空間の有効利用の為、小屋裏収納か吹き抜けなのか屋根に近いところのまでが気になるポイントでした
理由は、断熱性能です。
屋根に近い=熱が伝わりやすく、暑くなりやすい。その為、吹き抜けや小屋裏の室内環境をどう整えているのか?この点が気がかりでした。
(デザインは非常に良いと思いますよ)
最近良く見る 屋根形状フラット
フラット形状の屋根、最近よく目にしますよね。
水平ラインが強調され、デザインもスッキリしてモダンデザインによくありがちですね。
ですが、屋根と2階の天井の距離が短いことが気になります。
最近のマンションは最上階より最上階の1つ下が人気あるそうです。
理由は、最上階は暑いからです。
悠悠ホームも実はフラット形状の屋根多く採用しています。
が、断熱性能に絶対的な自信があるからなんです!小屋裏利用でも吹き抜けでもフラット形状の屋根でも何も心配ないんですよ!
デザインと室内環境の両立。実は難しいんです…
吹き抜けを設置すると暖気が上昇して1階が寒いとか聞いたことありませんか?
それを解消するために「全館空調」設置しましょうと提案されている住宅メーカー増えているようです。
ですが、光熱費や全館空調の維持管理費用はいくら必要なのでしょうね…
悠悠ホームは、断熱性能が高いので全館空調不要です。
全館空調を設置しなければ快適にならない住宅と設置せず快適な住宅、どちらが良い性能か聞くまでもないですよね。