コラム
2022.06.02 | EQUAL スタッフ
長門市 湯本
温泉街の粋な計らいⅠ
EQUALスタッフ 谷です!
先日、下関の隣にある長門市 湯本に行ってきました。
深川川が温泉街の中心を流れているのですが、以前は全く整備されていない印象でしたが、びっくりするぐらい自然をうまく取り入れた整備をされていました。
写真のテラス、一般利用可能なんです!
涼みながら川の流れと5月ならではの新緑楽しめましたよ。
京都では、鴨川ほとりの料亭で川へ面したテラス、川床といわれる場所での食事が有名ですよね。
長門市湯本では、散策がてらにコーヒー等を手に自由に利用できるのは世ほんとに良かったですよ!
温泉街の粋な計らいⅡ
川沿いの上に公営駐車場があります。
そこから川へ移動する階段沿いに紅葉が植えられています。
その階段にソファー型のベンチが設置されていました。
体を起こすと川が見え、寝そべると紅葉を見る。
贅沢な空間なんですが、こちらも自由に利用できました!
本当にちょっと立ち寄るかなの軽い気持ちでも十分に楽しむことができましたよ
この川と階段横のホテル
家屋の建物は「星野リゾート 界 長門」でした。
星野リゾートさんはTVなどでよく見かけますが、ほかのホテルや旅館の方にエントランスホールが外から見えないゾーニングが多いですよね。
完全に、ホテルの内部と外部を切り離したゾーニング計画をされているんだろうなと感じました。
外から内側の様子が全く分からないですが、入ってみたい雰囲気満載でしたね。
久しぶりに長門市湯本へ行きましたが、ものすごくよい方向に変化していました!
何のために壁を配置し、その種類の植樹を行い、どう見てもらうか?
建物のデザインを考える時にも必ず考えないといけないなと感心した一日でしたね。