コラム
2022.06.18 | EQUAL スタッフ
佐賀市 水道局♪
佐賀市の水道調査
EQUALスタッフ 谷です!
今日は佐賀市の水道局へ上下水道調査に行ってきました。
水道調査なんて、どこでも一緒でしょ?と思われるかもですが、全然違うのですよ。
前面道路に埋設されている水道の口径によって、13㎜でしか引き込めない地域もあるんですよ。なおかつ、その場合に水道個所数制限があったりもします。
今回の地域、佐賀市は水源豊富なだけあり13㎜で引き込む形でも水道個所数制限なかったです!
制限がある場合、引き込み口径を20㎜する必要があり、水道加入金も20㎜引き込みの方が多額になるんですよ。
現地写真
現地、下水のマンホールは確認できるのですが、上水の引き込みが見当たらない…
売り土地物件で、売主さんが居住中の為、勝手になかには入れないですよね。
この場合、各行政の水道局に行くと上下水道がどの位置から引き込まれて口径の種類も確認できます。
この情報をネットに公表いただけると楽なので、一度水道局の方にネット公表しないのか?
と尋ねたことがあります。
「水道の引き込み口径は、その住宅の所有者が加入金をお支払いし上水引き込みを施工しております。その為、口径を公表すると誰がいくらお支払したか判明してしまう。結果、口径は非公開としております」
と返答ありました。
非公開ごもっともです。
楽をせず、各行政へ確認する作業も大事ですよね。
水道加入金は、各行政区によって差があり、現地調査すると色々な発見ございます。
水源豊富なエリアは加入金など低く設定しておりますが、その分、今からの季節がら水害の不安もありますし、一長一短ですね。
水道調査などの細かい役所調査は私共に任せてください!