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コラム

2022.02.18 | EQUAL スタッフ

太宰治が下宿していたアパート🏠


こんにちは!
悠悠ホーム EQUALの上葉です😊

先日、湯布院にある『ゆふいん文学の森』というところに行ってきました!
こちら、実はあの有名な文豪 太宰治が下宿していた
一人暮らしのアパートである碧雲荘を
東京都杉並区から移築した建物とのこと。

東京から湯布院まで移築して再建築したなんてとても驚きですよね?



中に入るとゆっくりと珈琲を飲みながら本が読める喫茶室やギャラリー、
そして実際に太宰治が下宿していたお部屋なども見られます👀
私も太宰が座っていた(であろう) 机に向かってみました(笑)

その他の部屋も当時のレトロな雰囲気を再現してありました。
どの部屋も別の時間が流れているようで不思議な空気感でした
素敵すぎて一日中いられそうです…



ふと、「移築ってどうやってするんだろう」と思い
帰ってから調べてみました。

移築するときは元の建物を一度解体し、新たな場所でまた一から組み直すんだそうです。
今と昔とでは建築基準法がかなり変わっているので、
今の基準に合わせて建てるのは相当な苦労があったことだと思います💦

そう思うと、こうやって当時のままに建物が残っているのはとても感慨深いものですよね…しみじみ

この日は喫茶室でホットチョコレートを飲みながら
置いてあった「殺した夫が帰ってきました」という
なんとも気になりすぎる小説を読みました📚

昔の雰囲気に触れながら建築の勉強も一緒にできて
とても有意義な時間になりました🍃
人も少なく、静かな時間を過ごせるのでおすすめです♡


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